2020年に種まきしたCheiridopsis peculiaris(翔鳳)です。
3シーズン目の今秋も、無事に休眠から目覚めました。
大きな個体は、葉を広げました。
株サイズが大きくなり、大型個体が小型個体を圧迫するようになってきました。
この後、大型個体と小型個体を別の鉢に植え替えました。
植え替え後も順調に育っています。
根元の枯れ葉を取って植え直したところ復活しました。
最初に発芽した8個体すべてが生き残っています。
寒さと直射日光で赤色を帯びていますが元気です。
一番大きな個体は蕾が伸びてきました!
つぼみがさらに伸びてきました。花びら(仮雄ずい)も顔をのぞかせ、まもなく開花しそうです。
開花しました!晴天の日中しか花を開きませんが、運よく休日に咲いてくれました。
種から芽生えて約2年5カ月、うれしい初開花です。
3月20日前日は半開でしたが、この日はしっかりと開きました。レモン色の花びらには光沢があり、日差しを浴びると輝きます。