Avonia alstonii(うつぼ錦)の6月19日現在の様子です。
発芽から約2ヶ月半が経過しました。
自生地(アフリカ南部)の気候からすると2~3か月の雨季のあとに乾季が訪れるそうなので、それにならってまとまった水やりは行っていません。ただ、極端な乾燥状態にならないように霧吹きで表面を湿らせたり、多少の雨がかかる場所においています。(自生地でも朝晩に霧や露で湿ることはあると思うので)
拡大写真の真ん中がそれです。(実際の大きさは3mmくらい)
多肉の双葉の間から白っぽいものが伸びてきました。親株のような銀白色の葉が出てくるのでしょうか。
もうひとつの個体です。ちょっとピンボケで分かりづらいですが、写真の中央に写っているものがそれです。
1枚目の株と異なり、多肉質の双葉が見当たらず(しぼんでしまったのか?)、状態はあまりよくないようです。一応、芽に動きはあるようなので何とか頑張ってもらいたいものです。
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2013年6月26日水曜日
2013年6月21日金曜日
ウェルウィッチア(奇想天外)栽培 発芽~双葉展開
6月9日
発根に続き発芽も始まりました。根の上に当たる部分からこぶ状のものが出てきました。
結局発芽したのは5個中1つのみでした。
雌雄異株の植物なので、結実まで成功させたかったら再び種を買わなければいけません。(といっても開花まで相当時間かかるようですが・・・)
6月13日
葉が出てきました。(9日にこぶ状に見えたのは折れ曲がっていた茎だったよう)
6月19日
葉が緑色になり展開してきました。見た目は双子葉植物の双葉(子葉)のような双葉ですが、ウェルウィッチアは裸子植物なので似て非なるものです。
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ウェルウィッチア(奇想天外)の栽培 播種
6月3日
ウェルウィッチア(奇想天外)Welwitschia mirabilisの種子です。
1科1属1種の裸子植物で、生涯2枚の葉を伸ばし続ける変わった植物として有名だと思います。原産地はナミブ砂漠です。
大きさは3~4cmくらいで、翼が発達しています。滑空はできず、少しヒラヒラと舞う程度です。
左が翼を取り除いたもの、右が外皮をはがしたものです。
このようにした方が発芽しやすいという情報があったのでそれに従いました。
一晩水に漬けて翌日播種しました。
ポットが乾かないようにビニール袋を被せました。
6月5日
前日に播種したものが早くも発根しました。(種子の右側から下向きに伸びているもの)
数日で発芽するとは聞いていましたが、それにしても驚きの早さです。
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ウェルウィッチア(奇想天外)Welwitschia mirabilisの種子です。
1科1属1種の裸子植物で、生涯2枚の葉を伸ばし続ける変わった植物として有名だと思います。原産地はナミブ砂漠です。
大きさは3~4cmくらいで、翼が発達しています。滑空はできず、少しヒラヒラと舞う程度です。
左が翼を取り除いたもの、右が外皮をはがしたものです。
このようにした方が発芽しやすいという情報があったのでそれに従いました。
一晩水に漬けて翌日播種しました。
ポットが乾かないようにビニール袋を被せました。
6月5日
前日に播種したものが早くも発根しました。(種子の右側から下向きに伸びているもの)
数日で発芽するとは聞いていましたが、それにしても驚きの早さです。
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