2016年6月にブラジルを訪れた際、パラナマツの種子を購入しました。
パラナマツAraucaria angustifoliaはナンヨウスギ科の樹木で、ブラジルからアルゼンチンにかけての山地に自生しています。
壮齢木は枝先だけに葉が密生し、独特の樹形になります。
パラナマツの種子は食用になるため、現地(ブラジルのサンパウロ州)ではナッツとして売られていました。
今回入手したものも、ナッツとして売られていたものです。
7月5日
16粒を播種。
写真を撮り忘れたのですが、およそ1ヶ月後からパラパラ発芽が始まりました。
9月30日
葉が展開してきました。7個体が育っています。
11月23日
だいぶ成長したので植え替えました。
高さは7cm~15cmとばらつきがあります。早い段階で種子が外れてしまったものは、種子からの養分供給が不十分となり、成長が鈍いようです。
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