2023年4月1日土曜日

ホルトソウ Euphorbia lathyris 栽培(2022年~2023年)

 ホルトソウ Euphorbia lathyris L. (トウダイグサ科トウダイグサ属)はヨーロッパ原産の越年草(二年草)です。
日本では帰化植物として侵入しているようですが、これまで、野生化しているところを見たことがありませんでした。その話を博物館でしていたところ、友の会の方からタネをいただくことができました。岡山では昔から時々栽培されているようです。

9月23日

発芽から1か月ほど。2021年も播種しましたが発芽しませんでした。
発芽特性がつかめていませんが、夏場の高温が発芽のトリガーのような気がしています。

12月21日

高さ15 cmほどに育ちました。寒さのためか、植物体が赤味をおびています。

3月13日

3月に入り、成長スピードが上がりました。先端にはつぼみらしきものが見えます。

3月31日

開花しました!高さは30 cmほどです。
大きな個体は1 m以上になるようですが、鉢植えなのであまり育たなかったようです。

2023年3月14日火曜日

2022年度に買った植物(帝玉、キフォステンマ、ブルンスビギア、ユーカリ)

2022年度に(苗を)買った植物です。

Pleiospilos nelii (帝玉)
ハマミズナ科

10月にプラントブラザーズさんで2株購入(写真は10月17日)。小学生の時に伊豆シャボテン公園で買った思い出深い植物。
当時は上手く育てられず、夏に腐らせてしまいました。

12月3日

新しい葉が少しずつ育ってきました。

3月4日

寒波の時を除き、無加温の簡易温室で日当たりを確保して育てました。

順調に育ち、左の株にはつぼみが出てきました。

Cyphostemma juttae (キフォステンマ・ユッタエ ブドウガメ)
ブドウ科

帝玉と一緒に購入(写真は10月17日)。
英名tree grape のとおり、低木のブドウ科植物。
以前、種子をまいたことがありますが発芽しませんでした。

12月3日

黄葉しました。
その後、落葉した状態で冬越ししています。

Brunsvigia bosmaniae (ブルンスビギア・ボスマニアエ)
ヒガンバナ科

南アフリカ西部の冬降雨地帯に自生するヒガンバナの仲間。画像検索すると、巨大な球状の花序が自生地を覆う、すばらしい風景がみられます。
11月15日にプラントブラザーズさんで購入。

3月1日
その後、葉が1.5倍くらいに伸びました。自生地では地面に張り付くように葉を広げるようです。2月以降は目立った動きはありません。

Eucalyptus macrocarpa (ユーカリプタス・マクロカルパ)
フトモモ科

12月21日にグリーンショップ八木(倉敷市)で知り合いにプレゼントしてもらいました。
西オーストラリア州原産の低木性のユーカリで、ユーカリ属で最大の花と実をつけます(学名の種小名「macrocapra」は「大きなmacro+実carpa」の意味)。

2月19日

葉が枯れてしまいました…寒さではなく、水切れが原因だと思われます。
水やり回数は少なくて良いという情報を目にしたので参考にしましたが、度が過ぎてしまったようです。
茎と一部の葉は健在なので、復活を願います。







2023年1月13日金曜日

アエオニウム4種の実生の成長(2022年12月~2023年1月)

12月14日

10月31日に種まきしたベンケイソウ科の多肉植物、アエオニウム属 Aeonium 4種の様子です。
なお、A. canariense (カナリエンセ)と A. gorgoneum (ゴルゴネウム)も播種しているのですが、未だに発芽しておらず、望み薄なようです。

A. glutinosum(グルチノーサム)。

A. aureum(オウレウム)。

一緒に生えてきたリトープス?も元気です。

A. decorum(デコラム)。





A. sedifolium (セディフォリウム。小人の祭り)。



1月12日

約1か月がたち、一気に成長しました。
室内で暖かいことに加え、元肥の効果もあるのかもしれません。

A. glutinosum(グルチノーサム)。







A. aureum(オウレウム)。

A. decorum(デコラム)。

2種類が混ざっているようにも見えます。。

どちらがデコラムなのか、単なる個体差なのか。今のところはよく分かりません。


A. sedifolium (セディフォリウム。小人の祭り)。
密生しています。

中心の葉っぱはロゼット形になり、アエオニウムらしさが出てきています。



2022年12月15日木曜日

2022年4月~ アラビアの多肉ガガイモ(Caralluma flava)の種まき、発芽~成長

4月24日

カラルマ・フラバ Caralluma flava (シノニム:Desmidorchis flavus) のタネをまきました。購入元はプラントブラザーズさん。

Caralluma flava はアラビア半島東部から南部、オマーンやイエメンなどに分布する多肉ガガイモです。原産地ではアデニウム(Adenium obesum)などと共存しているようなので(LLIFE)、アデニウムに準じた栽培をすれば良いと思われます。

4月30日

発芽しました。

5月8日

かなり伸びてきました。

5粒中2粒が発芽しましたが、生き残っているのは1個体のみです。

5月11日

緑色が濃くなりました。
双葉の葉身はほぼ退化し、太い葉柄?の先にちょこんと付いています。
全体に扁平な形をした、面白い芽生えです。

5月26日

先端が幅広になり、へらのような形になってきました。

6月30日

本葉に当たると思われる部分が成長してきました。

7月25日

8月26日

少しずつ育っています。

10月16日

気温の低下とともに、茶色っぽくなってきました。


12月17日

すっかり赤茶色になりました。
11月以降は、基本的に室内で栽培しています。12月17日の高さは3.2 cmです。




2022年12月14日水曜日

今年購入した多肉ガガイモたち(スタペリア、フェルニア)

9月23日

今年、多肉ガガイモ3種を購入しました(ナンバホームセンター)。

その中で唯一開花したのがHuernia hislopii(フェルニア・ヒロスピー)です。白地の花冠に赤い斑点があります。

8月26日

つぼみが出始めたところ。

9月12日

かなり成長したつぼみ。

Huernia hislopii と一緒に、同属のHuernia rosea(フェルニア・ロゼア)を買いましたが、こちらは開花しませんでした。

7月25日
Stapeliaスタペリア属の一種。「犀角」と書かれていただけなので、正確な種名が分かりません。S. gegantea S. grandiflora 辺りだと思うのですが…

9月12日

大きく膨らんだつぼみ。残念ながら、この後落ちてしまいました。
7月から10月頃にかけて、何度もつぼみが出てきたのですが、全て落ちてしまい、結局開花しませんでした。栽培環境に問題にあるのか、理由は分かりません。