2020年11月20日金曜日

11月20日 Lachenalia pusillaが発芽

9月29日

Lachenalia pusilla(キジカクシ科(旧ユリ科))5粒を播種しました。


11月20日
一向に発芽する気配がなく諦めかけていましたが、3個体発芽しました。
発芽のトリガーは分かりませんが、気温が下がったことが効いたのかもしれません。


2020年播種のメセン(第二弾)

 

11月7日

今回はコノフィツムなど5種の播種です。以下の種をあるびの精肉店さんから購入しました。

Conophytum angelicae 5粒

Conophytum pellcidum 5粒

Ophthalmophyllum longum (オフタルモフィラム属は現在コノフィツム属に統合され、Conophytum longumあるいはC. raweiのシノニムとされるようだ) 10粒

Dinteranthus pole-evansii (南蛮玉) 10粒

Monilaria obconica 10粒

Frithia humilisも一緒に購入しましたが、こちらは夏型のメセンなので春に播く予定。


11月20日
かなり発芽してきました。

写真はConophytum angelicaeで、現在4個体。大きさは約1 mm。

Conophytum pellcidum
5個体発芽。発芽時から赤味を帯びていますが、この種の特性なのか、気温等によるものなのかは分かりません。
大きさは約1.5 mm。

Ophthalmophyllum longum
7個体発芽。大きさは約1 mm。

Monilaria obconica
8個体発芽し7個体生存。大きさは約3 mm。
コノフィツムとは異なり、普通の双葉の形をしています。

Dinteranthus pole-evansii (南蛮玉)には今のところ動きがありません。




11月20日 2020年播種(第一弾)のメセンの様子

 

10月19日、26日に播種したメセン(リトープスなど)の様子です。

網戸あるいはガラス窓ごしの日光が3~4時間程度当たる場所に置いています。

水やりは底面から(腰水管理)で、常に湿らせています。


Lithops bromfieldii C43 (鳴弦玉)

5個体発芽し、4個体生存。大きさは約3 mm。

Lithops olivacea C109 (オリーブ玉)

7個体発芽し、5個体生存。大きさは約1.5 mm。



Lithops villetii C194 (麗典玉)

6個体発芽し4個体生存。大きさは約2 mm。


Lithops dorotheae C300 (麗虹玉)

11個体発芽し全て生存。大きさは約2 mm。


Lithops otzeniana C350 (大津絵)

11個体発芽し10個体生存。大きさは約2 mm。

Cheiridopsis peculiaris (翔鳳)

7個体発芽し7個体生存。大きさは5~9 mmで、同時期に発芽したリトープスよりもはるかに早い成長をみせています。

2019年播種のコノフィツム、リトープス

 

11月20日

2019年12月5日に播種したコノフィツム(Conophytum burgeri, C. christiansenianum, C. ornatum)とリトープス(Lithops dorotheae C300)です。

10月下旬以降は外で栽培しており、1日4~5時間は直射光が当たります。最低気温が5℃を切りそうな日は、夜間室内に入れています。

水やりはブルゲリで2~4日に1回、その他は4~7日に1回、底から水が出るくらい行っています。


C. burgeri (ブルゲリ) 

1個体のみ残っています。大きさは約3 mmのままです。
寒さのためか、鮮やかな赤色になっています。

C. christiansenianum
4個体生存。大きさは3~4 mm。皮(枯れた子葉)がはがれてきました。
なお、本種はタビ型と呼ばれるタイプで、葉が切れ込むのが特徴なのですが、今のところその様子は見受けられません。

C. ornatum 10粒
3個体生存。大きさは3~5 mm。

L. dorotheae C300 (麗紅玉) 
恐らく6個体生存。大きさは4~9 mm。


2020年11月7日土曜日

2020年播種のメセン(第一弾)

 

11月7日

昨年に続き、今年もメセンを播種しました。今回はリトープス中心です。あるびの精肉店さんから購入しました。各種ともに種子数は10粒(実際には10~13粒)です。

10月19日播種

Lithops bromfieldii C43 (鳴弦玉)

Lithops olivacea C109 (オリーブ玉)

Lithops villetii C194 (麗典玉)

Lithops otzeniana C350 (大津絵)

26日播種

Lithops dorotheae C300 (麗虹玉)

Cheiridopsis peculiaris (翔鳳)


11月7日

かなり発芽してきました。

L. bromfieldii C43 (鳴弦玉)

5粒が発芽しています。他のリトープスの芽生えよりも大きく、頂部が平たいのが特徴です。
Lithops olivacea C109 (オリーブ玉)

7粒発芽。
L. villetii C194 (麗典玉)

6粒発芽。

L. otzeniana C350 (大津絵)

11粒発芽。

L. dorotheae C300 (麗虹玉)

11粒発芽。

Cheiridopsis peculiaris (翔鳳)

5個体発芽。リトープスの芽生えとは異なり、双葉が分離して普通の形をしています。










2020年11月4日水曜日

Ferraria crispa (Starfish lily) 2シーズン目

 

9月29日

昨年に播種したFerraria crispa(アヤメ科)の球根3個を植えつけました(1個は行方不明…)。本種は冬緑性の植物なので、夏の間は休眠していました。

用土は、一般的な園芸用土と赤玉土を混ぜたものです。

球根と一緒に、昨年の残りの種子2粒も播きました。

10月31日

植え付けから半月ほどで出芽し、今は高さ5 cmくらいです。
現時点で4個体出てきており、サイズ的に球根由来2個体と種子由来2個体の気がします。
写真は球根由来の2株で、うち1つからは2芽出ています。

球根由来の個体の根元には、まだら模様の鞘があり、小さいながら目立っています。