2021年7月29日木曜日

2021年7月 Phyllanthus mirabilis フィランサス・ミラビリスの様子

 
7月25日

 Phyllanthus mirabilis(ミカンソウ科)です。
枝葉を大きく広げています。

7月11日の様子。
この2週間でかなり成長したことが分かります。










2023年7月追記

2021年7月11日~25日 マイハギ(舞萩)の様子


(7月19日に撮影)
暑さが続く中、マイハギ Codariocalyx motorius(マメ科)の葉が動いています。



成長スピードも上がっています。
これは7月11日の様子。

7月25日

2週間後には倍以上に成長し、大きなものは高さ40cmくらいあります。


葉の拡大。
1枚の葉は、大きな頂小葉と小さな2枚の側小葉でなりたっています。くるくる動くのは側小葉だけです。






2021年7月20日火曜日

7月19日 夏を耐えしのぶメセンたち

7月19日
秋~春に成長するメセンたちは休眠中です。乾燥しすぎないよう数日に1回、一晩で乾くくらいの水やりをしています。

Cheiridopsis peculiaris (翔鳳)

2020年にまいたもの。枯れたような見た目ですが、触るとしっかりしているので、生きているようです。


Conophytum christiansenianum

2019年にまいたもの。春先に身割れして出てきた葉が、緑を保ったまま顔を出しています。

Lithops dorotheae C300 (麗紅玉)

2019年にまいたもの。葉が若干縮み、土に半ば埋もれるような見た目になっています。

Monilaria obconica

2020年にまいたもの。生きているのか不安になる姿です・・・

2021年7月19日月曜日

7月19日 サンゴアブラギリ、ペトペンチア

 6月13日に蒔いたサンゴアブラギリJatropha podagricaPetopentia natalensis の様子です。
どちらも目に見える速さで成長しており、観察が楽しいです。

サンゴアブラギリJatropha podagrica

7月5日
小さな本葉が出てきました。

7月11日

新たに3粒発芽し5個体に。
先に発芽したものは本葉を広げています。

7月19日

本葉がずいぶんと大きくなり、サンゴアブラギリらしい姿になってきました。後から発芽したものも本葉が出始めています。

茎も少しふくらんできました。

Petopentia natalensis

7月5日

11粒全てのタネが発芽しました。

7月11日

本葉が大きくなりました。

7月19日

成長が早い個体は、3,4枚目の本葉を出しています(多くのガガイモ類と同じく、葉は対生)。

根元がかなり肥大化してきました。

葉裏。葉柄とともに紫色を帯び、とても美しいです。

7月5日~19日 5~6月播種のパキポディウム、ウンカリーナの様子

5月~6月に蒔いたパキポディウム(Pachypodium densiflorum, P. rosulatum var. cactipes, P. saundersii 白馬城)とウンカリーナ(Uncarina roeoesliana)の様子です。



Pachypodium densiflorum

7月5日

本葉は2枚。

7月11日
3枚目の本葉が出てきました。トゲも出てきています。

7月19日
4枚目の葉が出てきました。

数は2個体のままです。

Pachypodium rosulatum var. cactipes

7月5日
本葉が2枚出てきました。

7月11日

本葉は2~3枚。

7月19日

本葉は4~5枚。トゲも出てきました。
シュッとした形と白い葉脈がきれいです。
6個体のままです。

Pachypodium saundersii 白馬城

7月5日

7月11日

後日蒔いたタネから1個体発芽し、2個体になっています。

7月19日の写真はありませんが、まだ本葉は出ておらず、見た目は変わっていません。

Uncarina roeoesliana

7月5日
大きな葉がわさわさと茂り、だいぶ窮屈になってきました。

7月11日

さらに成長しました。下の葉が枯れこんできて、葉色も黄ばみかけてきたため、固形肥料を追加しました。

根元が少しふくらんできました。
しかし、肥大化のメインは地下部のようで・・・
ポットが大きくゆがんでいます。そろそろ植え替えをした方が良いかもしれません。



















7月19日 5月末播種のアボニア(アナカンプセロス)の様子

 

7月19日

5月29日、31日に蒔いたAvonia grisea Anacampseros albissima)とA. papyraceaです。
A. grisea は3個体、A. papyraceaは11個体。

A. grisea 

本葉が出てきています。

A. papyraceaは11個体。

本葉がかなり出てきて、本種らしい姿になりつつあります。

2021年7月5日月曜日

2021年7月 多肉ガガイモの様子

 報告をさぼっていましたが、久しぶり(約7年ぶり)に多肉ガガイモたちの様子を紹介します。

栽培環境をつかめない時期が続き、一部の種(Huernia pillansii 阿修羅、Hoodia gordonii 麗盃閣)は枯らしてしまいました。今年は植え替えを行い、日当たり良い場所で育てており、生き残ったものは調子を取り戻しつつあります。

Duvalia caespitosa

2010年から栽培。株が小さくなってしまいましたが、新しい芽が出てきています。

Huernia brevirostris(蛾角 がかく)

2013年頃から栽培していますが、ブログでは紹介していませんでした。
新芽がいくつも上がってきています。

Huernia zebrina(縞馬 しまうま。ゼブリナとも)

2016年頃から栽培しますが、こちらもブログでは紹介していませんでした。
一時は全滅かという状態でしたが、現在は調子が良さそうです。



6月21日~7月5日 マイハギ(舞萩)の様子

 6月9日にまいたマイハギCodariocalyx motorius(マメ科)は、順調に育っています。

6月21日

6月26日

7月5日

高さ10 cmほどになりました。

今までは単葉(1枚葉)でしたが、小さな側小葉2枚を付けた葉も出てきました。

じっくり見ていると、確かに側小葉が回転するように動くのを確認できました。