12月30日
Echium wildpretii(ムラサキ科シャゼンムラサキ属)です。栽培は2年目に突入しました。
冷え込みが厳しくなってきたため、埼玉から神奈川の実家に場所を移しました。
園芸用土を追加し、屋外の日当たりの良い環境に置いています。
12月30日
12月19日
Euphorbia paralias 以外は、5月(前回記事)以来の紹介です。
連日氷点下の冷え込みになっているので、12月以降は無加温の室内で育てています。
Euphorbia paralias(トウダイグサ科 Euphorbiaceae)
3個体。10月から開花が続いています(開花した時の記事)。今のところ結実する気配がなく、受粉作業が必要そうです。
1個体。株径が20cmくらいに育ちました。
Lachenalia pusilla (キジカクシ科)です。
11月20日時点では3個体でしたが、今日確認したところ、5個体発芽しており、発芽率100%になりました。
L. pusilla は成長すると、幅広な斑入り葉をロゼット状に出すようですが、今の姿からは全く想像ができません。
Thelymitra nuda |
左写真は3月に開花した時のもの。テリミトラの花は、ラン科としては珍しく花被片(花弁とガク片)はほぼ同形です。花構造については別ブログで詳しくまとめました(てっちゃんの自然観察記:テリミトラ(Thelymitra)の花の観察)。
Thelymitra x macmillanii |
夏の間は乾燥しきらない程度に、わずかに潅水して管理していました。
Phyllanthus mirabilis(ミカンソウ科ミカンソウ属)は完全に落葉しました。
葉だけでなく今年出た枝は全て落ちたので、一見すると成長前と変わらない姿です(その時の記事)。しかし、幹は少し肥大し、全体に大きくなったようです。
当年枝が落ちた部分は、まだ緑色をしています。