4月18日
Echium wildpretii(ムラサキ科シャゼンムラサキ属)です。3株で変わりありません。
ロックウールに播種したものを、4月12日に素焼きの8号鉢に移植しました。
用土の混合比は鹿沼土6:軽石2:黒土2です。
自生地のテイデ山(カナリア諸島)では溶岩やスコリアで覆われた立地に生育します。他方で、本種は2~3年で非常に大型に育つ植物です。この2点から、水はけの良さと肥沃さを併せ持った用土が適していると考え、このような配合にしました。
古い葉が黄ばんでいますが、しおれたりはせず、移植はうまくいったように見えます。
現在の株径は3個体とも10 cm強で、8号鉢(直径24 cm)がかなり大きく見えますが、今後の成長次第では、この鉢も窮屈になりそうです。
根。12日の植え替え時に撮影しました。
白い根は少なく、大部分が紫色を帯びています。染料が抽出できそうな色です。
<参照したサイト>
・http://miracleofthefishes.blog26.fc2.com/blog-entry-345.html?sp
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