「多肉植物ワールド」さんにてバオバブの種子を購入しました。バオバブはアオイ科(以前はパンヤ科)Adansonia属の木本で、約9種が記載されています。
購入したのは、A. digitata(ディギタータ)、grandidieri(グランディディエリ)、rubrostipa (fony)(ルブロスティパ、フォニー)、za(ザ)の4種です。
ディギタータのみがアフリカ大陸などに広く分布し、他3種はマダガスカル島固有です。
種子の見た目はディギタータ(黒色で小さい)とグランディディエリ(褐色で大きい)が異質で、ルブロスティパとザが似ています(黒色で大きい)。
7月25日
16日にまいたものが発芽してきました。写真はgrandidieri。
8月10日
A. digitata
今のところ、6粒中2粒が発芽しています。葉の色は薄く、切れ込みのない単葉です。
A. grandidieri
3粒中2粒が発芽しています。
葉の色は濃緑色。本葉3、4枚目から複葉になっています。
A. rubrostipa
3粒全てが発芽しています。
葉は単葉で、フチには大きな鋸歯があります。子葉(双葉)はgrandidieri よりもかなり大きいです。
A. za
3粒中2粒が発芽しています。子葉の大きさや本葉の形はrubrostipa とよく似ています。
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