2011年9月29日木曜日

デュバリア・カエスピトーサの開花

デュバリア・カエスピトーサ(Duvalia caespitosa)が開花しました!
直径は約2センチと小さく、色は暗赤色でそれほど目立つ花ではありませんが、よく見ればなかなか面白い形です。日本に自生する同じガガイモ科のコバノカモメヅルに少し似ていると思います。

ところで今回開花したものは、買ったところで見せていただいた写真や、インターネット上に出ている画像のデュバリアの花よりも花弁が太く、また中心の丸い部分と花弁との大きさの比率が違うようです。
同種内の変異なのかな、とは思いますが分かりません。







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2011年9月25日日曜日

デュバリア・カエスピトーサのつぼみ

初の多肉植物紹介となります。

デュバリア・カエスピトーサ(Duvalia caespitosa)は、ガガイモ科の多肉植物です。昨年、五反田で開催されていた多肉植物フェアで購入しました。
ガガイモ科の多肉植物は変わった形の花を付けるものが多いですが、販売していた方に開花写真を見せていただいたところ、このデュバリアもなかなか個性的な花をつけるようです。まもなくその花を紹介することができるでしょう。

9月18日














9月25日












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ベランダの塩害とグンバイヒルガオのつぼみ


先日の台風15号の影響で、ベランダの植物たちはひどい塩害を受けてしまいました。グリーンカーテンのアサガオやマルバルコウは、少し前までいたエビガラスズメの幼虫に丸坊主にされた上に、塩害まで受けてしまったので、ほぼ再起不能です。ちなみにエビガラスズメは少し前から姿がありません。恐らく土中で蛹になったのだと思います。

瀕死のアサガオですが、たくさんの種はつけてくれました。来年も育てられそうです。

ひとつだけ希望の持てることがありました。グンバイヒルガオがつぼみをつけてくれたことです。(2月に鳩間島で採取したものです)
分布域が四国より南までのグンバイヒルガオを、神奈川県でうまく育てられるか不安でしたが、この調子でいけば霜が降りる前に花を見ることができるかもしれません。

(追記 グンバイヒルガオの分布は以前九州以南と書いていましたが、実際は四国までのようです。失礼しました。種はもっと北まで漂着するので、温暖化が進めば分布域が北上する可能性は大いにあるでしょう)





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2011年9月8日木曜日

アサガオにイモムシが・・・

順調に成長を続け、ベランダにグリーンカーテンを作りだしているアサガオ。先日葉っぱに明らかな虫食いが・・。

発見したのがエビガラスズメの幼虫です。5匹くらい確認しました。
昆虫と植物が同じくらい好きな僕は、アブラムシなどを除けば、栽培している植物に虫がくっついていても容認するようにしています。ただ花が咲いているよりも他の生き物がいた方が面白いと思っていますので。

しかし・・。このエビガラスズメは成長すると8センチにも達する巨大イモムシで、アサガオと同じヒルガオ科のサツマイモなどの害虫とされています。現在はまだ3~4センチしかないのに、虫食いの多さはかなりのもの。最終的にアサガオが丸坊主になってしまうのではと心配です。

まあとりあえずは様子見しようと思っています。

葉っぱをモリモリ食ってる。






















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