2020年8月19日水曜日

サボテン2種とパキポディウムの播種

8月9日

サボテン2種とパキポディウム1種の種子をまきました。 

Epithelantha micromeris (和名:月世界)

アメリカ合衆国南部~メキシコ北部原産のサボテン。植物体が白いトゲ(毛)で密に覆われることで知られます。


Pygmaeocereus bylesianus

ペルー原産のサボテン。小型の植物体に比して非常に大きな白花を咲かせるそうです。


Pachypodium eburneum

マダガスカル原産のパキポディウム。白花。


8月18日

E. micromerisは11粒中9粒が発芽しています。早いもので播種から3日で発芽しました。大体生えそろった気がします。


子葉の形は特殊化していて、双葉らしさはほとんどありません。中央からは早くも本葉(トゲ)が顔をのぞかせています。


こちらはP. bylesianus。5粒中2粒が発芽しています。

月世界と比べて一回り大きいです。


P. eburneumは6粒中2粒が発芽し、1個体だけ生き残っています。もう少し発芽してほしいですが、厳しい気がします。

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