2020年12月19日土曜日

イタリア産の植物たち 12月19日の様子

 12月19日

Euphorbia paralias 以外は、5月(前回記事)以来の紹介です。

連日氷点下の冷え込みになっているので、12月以降は無加温の室内で育てています。

Euphorbia paralias(トウダイグサ科 Euphorbiaceae

3個体。10月から開花が続いています(開花した時の記事)。今のところ結実する気配がなく、受粉作業が必要そうです。


Scabiosa triandra ? (スイカズラ科 Caprifoliaceae

1個体。株径が20cmくらいに育ちました。


Ephedra fragilis マオウ科 Ephedraceae
1個体。枝を多数出しながら順調に育っています。枝の長さは40cmくらい。

Asphodelus sp. (ツルボラン科 Asphodelaceae
4個体。葉の長さは10cmくらいに育ちました。冬型の生活サイクルを持つので、夏は地上部が枯れていました。


その他については、
・Cakile maritima…開花したものの結実せずに枯死
Cistus属…枯れてしまったが新たにタネから発芽したため再挑戦中
Medicago maritima…枯れてしまい、その後に別のタネから発芽したものの、やはり生育が微妙
という状況です。


0 件のコメント:

コメントを投稿