2022年3月14日月曜日

3月13日 マッソニア4種の実生の様子(Massonia echinata、M. gypsicola、M. pustulata、M. setulosa)

2022年3月13日

今シーズンから栽培を始めたマッソニア属(Massonia)の実生の様子です。
M. echinataM. setulosaは初めて紹介します。

Massonia echinata(マッソニア・エキナータ)

1月24日に10粒を播種。2月に1個体が発芽、3月に入って5個体発芽し、現在6個体です。

大きな個体の葉は3cmほど。

Massonia gypsicola(マッソニア・ジプシコラ)

4個体が育っています。葉の長さは3~4cmあります。

M. gypsicolaは前回記事(リンク)でも紹介したように、2017年に記載された、マッソニアでは最も新しい分類群です。

Massonia pustulata(マッソニア・プスツラータ)

昨年11月22日に播種。8個体が発芽しています(発芽率100%)。

発芽から時間がたったためか、子葉はかなりしっかりとした質感です。長さは約3cmです。

Massonia setulosa(マッソニア・セツローサ)

1月24日に10粒を播種、3月に入って発芽が始まり、現在7個体です。

発芽したてなので、子葉の長さは5mm~1cmくらいです。

冬型球根(秋~春に生育)のマッソニアは、秋蒔きが適していると聞きます。我が家では遅めの種まきでしたが、夏になる前になるべく育ってほしいと思います。

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