昨年8月23日にタネをまいたネペンテス マダガスカリエンシスNepenthes madagascariensis(ウツボカズラ科)の様子です(前回記事)。
小さな芽生えでしたが、何とか冬越ししました。気温が高くなり、本格的に成長を始めたようです。鉢は常に湿らせているため、一面にコケが生えています。
ウツボカズラは1年近くかかって発芽することもある、というネット情報を目にしていましたが(International Carnivorous Plant Society:Growing Nepenthes from Seed)、その通りでした。
昨年発芽した5個体を含め8個体発芽しています。今のところ、発芽率は約30%です。
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