2021年10月18日月曜日

10月18日 アデニウム3種の様子

10月18日

アデニウム3種(Adenium multiflormA. obesumA. somalense)の様子です。
今シーズンは良く成長し、鉢が窮屈になっています。来年に植え替えようと思います。

Adenium multiflorm

2個体で変わらず。
大きな個体が高さ8cm、根元直径2.1cm。小さな個体が高さ7.1cm、根元直径1.9cm。

Adenium obesum(砂漠のばバラ)

2020年に蒔いたもの。大きな個体が高さ7.9cm、根元直径1.9cm。小さな個体が高さ5.8cm、根元直径1.8cm。

こちらは2019年から育てている個体。元気ですが、2020年に蒔いたものよりも小さいです。
高さ4.2cm、根元直径1.7cm。

A. somalense

4個体が健在。高さと根元直径はそれぞれ、9.9cmと1.9cm、8.6cmと2.1cm、6.6cmと1.8cm、3.9cmと1.5cmです。

成長とともに、種ごとの葉の特徴がはっきりしてきました(葉形は今後も変化するかもしれません)。
A. multiflorm は倒卵形で先が鈍形です。

A. obesum は前種によく似ていますが、よりはっきりとした倒卵形で、葉先が短く突出する傾向があります。

A. somalense は葉幅がせまく、先が尾状にとがります。ネット上の写真を見ても葉が細長い個体の写真が多く、本種の特徴と考えてよさそうです。








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