バオバブ4種(Adansonia digitata、A. grandidieri、A. rubrostipa、A. za)です。
気温が下がってきたので段々と水やり回数を減らしています。まだ葉を茂らせていますが、茎の先端には休眠芽をつけており、成長は止まっています。
Adansonia digitata
大きな個体は高さ16cm、根元直径0.7cm。
もう1個体は高さ15cm、根元直径0.9cm。
根元。少しだけ太くなっています。地下部はさらに太いようです。表面は4種の中でもっともなめらかです。
Adansonia grandidieri
大きな個体は高さ27cm、根元直径0.5cm。
小さな個体は高さ23cm、根元直径0.5cm。
先端の休眠芽(冬芽)。
A. grandidieri は他3種よりも少し早めに休眠芽を形成し、成長が止まりました。
根元。樹皮が発達し、ガサガサとしています。茎の肥大化はほとんどみられません。
A. rubrostipa(
A. fony)
3個体。分枝しています。高さと根元直径はそれぞれ、21cmと0.7cm、21cmと0.6cm、15cmと0.5cmです。
分枝した枝先。
根元。
grandidieri よりは表面がなめらかで、白色を帯びています。
Adansonia za
大きな個体は高さ30cm、根元直径0.9cm。
小さな個体は高さ25cm、根元直径0.7cm。
茎の先端。
根元。色合いや質感は
grandidieri と
rubrostipa の中間的な感じです。
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