2021年10月19日火曜日

ドリアンの種まき~成長

8月11日

タイ産のドリアンDurio zibethinus(アオイ科、旧パンヤ科)を食べました。品種はモントン(Monthong)。

8月18日
中身の充実した種子は5個ほどで、半分以上はしいなでした。

8月24日

植え付けたのは3粒。発芽してきました。








9月18日

たねの殻が外れ、芽が上に伸びてきました。

10月4日

葉が出てきました。基部には大きな托葉があります。

成長しているのは1個体のみ。もう1個体生きていますが、成長するかは微妙そうです。。

2021年10月18日月曜日

10月18日 アデニウム3種の様子

10月18日

アデニウム3種(Adenium multiflorm、A. obesum、A. somalense)の様子です。
今シーズンは良く成長し、鉢が窮屈になっています。来年に植え替えようと思います。

Adenium multiflorm

2個体で変わらず。
大きな個体が高さ8cm、根元直径2.1cm。小さな個体が高さ7.1cm、根元直径1.9cm。

Adenium obesum(砂漠のばバラ)

2020年に蒔いたもの。大きな個体が高さ7.9cm、根元直径1.9cm。小さな個体が高さ5.8cm、根元直径1.8cm。

こちらは2019年から育てている個体。元気ですが、2020年に蒔いたものよりも小さいです。
高さ4.2cm、根元直径1.7cm。

A. somalense

4個体が健在。高さと根元直径はそれぞれ、9.9cmと1.9cm、8.6cmと2.1cm、6.6cmと1.8cm、3.9cmと1.5cmです。

成長とともに、種ごとの葉の特徴がはっきりしてきました(葉形は今後も変化するかもしれません)。
A. multiflorm は倒卵形で先が鈍形です。

A. obesum は前種によく似ていますが、よりはっきりとした倒卵形で、葉先が短く突出する傾向があります。

A. somalense は葉幅がせまく、先が尾状にとがります。ネット上の写真を見ても葉が細長い個体の写真が多く、本種の特徴と考えてよさそうです。








10月18日 パキポディウム4種の様子

10月18日

パキポディウム4種(Pachypodium densiflorum, P. eburneum, P. rosulatum var. cactipes, P. saundersii)です。前回の投稿(8月30日)の時と比較して一回り大きくなりました。
Pachypodium densiflorum

小さな個体は枯れてしまい、1個体に。
茎の高さ1.8cm、根元直径0.9cm。

Pachypodium eburneum

2020年から栽培しているもの。高さ2.3cm、根元直径1.2cm。

こちらは今年蒔いたもの。早々に落葉してしまいました。
高さ0.8cm、根元直径0.6cm。

Pachypodium rosulatum var. cactipes

6個体が健在です。茎とトゲの赤銅色がはっきりとしてきました。
高さは1.5cm~2.3cm、根元直径は0.45cm~0.55cm。

Pachypodium saundersii(白馬城)

他種と比べて成長が早いです。また、茎の中~上部が一番太くなっています。
大きな個体は高さ3.5cm、根元直径1.1cm、一番太い部分で1.3cm。小さな個体は高さ2.5cm、根元直径0.9cm、一番太い部分で0.8cmです。

2021年10月4日月曜日

10月3日 ウツボカズラ(ネペンテス マダガスカリエンシス)が発芽

8月23日
ネペンテス マダガスカリエンシスNepenthes madagascariensis(ウツボカズラ科)のタネをまきました。購入元は多肉植物ワールドさんです。
ウツボカズラ科の分布の中心は東南アジアですが、本種はマダガスカルに分布します(ウツボカズラ科の分布の西端)。
種子には翼がついていて、長さ5~7mm、種子本体(胚)は真ん中にあり大きさ1mm弱です。

原産地において、N. madagascariensis は泥炭質や砂質の湿地に生えるようです。
原産地の環境をイメージし、用土は川砂と真砂土主体で、ケト土と粉末状の乾燥水苔を少量混ぜました。表面には細かい川砂と乾燥水苔を敷いています。


10月2日
種まきから約1か月半たち、ようやく発芽しました(白丸で囲んだ2個体)。
ネット情報によると、ウツボカズラの種子は数週間で発芽することが多いが、1年近くたってから発芽することもあるようです。
約30粒まいたので、追加で発芽することを期待したいです。

子葉(双葉)は長さ2mmくらいで、先がとがっています。










2021年9月27日月曜日

9月23日 Ferraria crispa (フェラリア クリスパ)の植え替え

 
2019年に種まきしたFerraria crispa(アヤメ科)です。

掘り上げたところ、8個の球根が出てきました。元々5個体だったはずなので、分球したのだと思います。
球根の大きさは7mm~15mmくらい。大きなものは芽と根が伸び始めています。

鉢はそのままで、土を3~4割追加しました。
追加したのは真砂土3、赤玉土(小粒)1、黒土1、マグアンプKを少量。

原産地の南アフリカでは、主に海岸近くの砂岩地や花崗岩地に生えているようです(参考:Pacific Bulb Society のFerrariaのページ)。
あまり土壌は選ばないようですが、少なくとも真砂土(花崗岩が風化したもの)なら問題はないと判断しました。今年は大きく育ってほしいです。



2021年9月25日土曜日

2021年9月 2020年にまいたDioscorea elephantipes(亀甲竜)、D. elephantipes var. montana

昨年にDioscorea elephantipes(亀甲竜)約15粒と、その変種 var. montana 約10粒を蒔きました(ブログでは未紹介です)。
播種時期が12月末と遅く、昨シーズンは亀甲竜が2粒発芽しただけでしたが、今シーズンに新たに発芽しています。

なお、今まで栽培していたもの(2013年にまいたもの)も3個体ありますが、まだ出芽していません。

Dioscorea elephantipes(亀甲竜)

9月16日
昨シーズンに発芽した個体。
その他に、昨シーズンに発芽したもう1個体、新たに発芽して2個体があります。

9月23日

つるが伸び始めました。以前(2013年)に蒔いた個体が何年たっても葉っぱ1,2枚しか出さなかったのとは対照的です。
水持ちがよく、肥料のある用土に植えていることと、イモが土に埋まっていることが功を奏している気がします。

D. elephantipes
var. montana

9月23日
昨シーズンは一つも発芽しませんでしたが、今年は現時点で5つ発芽しています。

この変種(品種)に関する情報は少なく、実態がつかめません。
何となく、基準変種よりも葉が分厚い気がします。





2021年9月24日金曜日

2021年9月23日 最近種まきしたメセンたち(Antimima, Argyroderma, Conophytum, Fenestraria)

 2021年8月~9月に播種したメセン(ハマミズナ科の多肉植物)の様子です。
すでに紹介したブルゲリを含めて9種です。
・Antimima pygmaea
・Argyroderma delaetii(金鈴)
・Conophytum burgeri
・Conophytum calculus
・Conophytum lithopsoides
・Conophytum wettsteinii
・Conophytum pellucidum subsp. cupreatum
・Fenestraria aurantiaca(五十鈴玉)
・Fenestraria rhopalophylla(群玉)

ブルゲリは8月23日に、他のものは9月19日に播種しました。
昨年までは10月中旬~11月に蒔いていましたが、今年は早めです。高温のためか発芽や成長が早い気がします。

Antimima pygmaea

10粒中7粒が発芽。
双葉らしい形をしています。

Argyroderma delaetii(金鈴)

芽生え出したところ(真ん中の半透明のもの)。今のところ10粒中3粒が発芽しています。

Conophytum burgeri

播種から1か月たち、大きなものは1mm強になりました。
発芽数は19くらいに見えます。

Conophytum calculus

10粒中3粒発芽。

Conophytum lithopsoides

5粒中1粒が発芽。

C. wettsteiniiとC. pellucidum subsp. cupreatum
は今のところ発芽していません。

Fenestraria aurantiaca(五十鈴玉)

10粒中1粒発芽。

Fenestraria rhopalophylla(群玉)

10粒中5粒発芽。
F. aurantiacaより早く発芽しています。