2020年10月8日木曜日

10月7日 リトープスとコノフィツムの目覚め

 10月7日


メセンたちの目覚めの時期になりました。本格的な水やりを再開しています。


麗虹玉 Lithops dorotheaeの大きな個体は、いかにもリトープスらしい姿になってきました。葉の模様は個体ごとに異なります。
株径は大きなもので約8 mm。
小さな個体も一気に成長し、表面の皮(しなびた双葉)を脱ぎ捨て始めました。

現在確認できるのは8個体です。小さな個体は夏越しが難しいだろうと考えていたので、うれしい誤算です。

ブルゲリConophytum burgeriは成長が分かりづらいですが、少し大きくなっているようです。
大きさは約3 mmです。

C. christiansenianumは内部で本葉が育ち、ぷっくりふくれてきました。

大きさは約3 mm。

C. ornatumは表面の皮がはがれ、鮮緑色の本葉が顔をのぞかせています。

4個体ありますが、1個体は成長のきざしがなく、枯れてしまったようです。

大きさは約4 mmです。





2020年9月26日土曜日

リトープスとコノフィツムの夏越し

リトープス(麗虹玉 Lithops dorotheae)とコノフィツム(Conophytum burgeri、C. christiansenianum、C. ornatum)です。4月中旬(前回の投稿)以降、休眠状態に入っています。

4月から8月にかけて、ブルゲリC. burgeriは乾ききらないように水を頻繁に与えていました。他3種についても当年生実生で小さく、極端な乾燥は避けるべきと考え、3,4日に1回、霧吹きで湿らせていました(夜に湿らせ、翌朝に乾く程度)。

9月下旬に入り涼しくなってきたので、水やりの量を増やしています。まもなく休眠明けになると期待しています。

写真は8月18日に撮影したものです。

麗虹玉 Lithops dorotheae

休眠前は10個体ありましたが、現在は7個体くらいのように見えます。休眠中で目立たないので、正確な個体数は分かりません。

小さな個体は皮(しなびた双葉)を被っています。

ブルゲリConophytum burgeri

表面に薄皮が張っているように見えますが、休眠中とあまり変わらない見た目です。
ブルゲリは4個体だったのが2個体に減ってしまいました。

C. christiansenianum
4個体すべてが生存しているようです。表面の古い葉は干からびていますが、内部は生きていると思います。

C. ornatum
こちらも4個体すべてが生存しているようです。

2020年9月25日金曜日

9月21日 アデニウム3種の実生の生育状況

9月21日

だんだんと涼しくなってきましたが、アデニウム3種は順調に成長しています。各種、各個体とも、本葉が10枚くらいになっています。

以前は1日水切れするだけで茎にしわが寄りましたが、最近は2,3日程度乾いてもしわが寄ることはなく、木本の幹らしくなってきました。

Adenium somalense

Adenium multiflorum


砂漠のバラ Adenium obesum
こちらは昨年から育てているA. obesum 。今年の実生と大きさはあまり変わりません。


2020年9月21日月曜日

サボテン(月世界とPygmaeocereus bylesianus) 実生の様子

9月21日

先月9日に播種したEpithelantha micromeris (和名:月世界)とPygmaeocereus bylesianusです。


E. micromeris (月世界)。前回記事の時から変わらず、種子11粒のうち9粒発芽。

いかにも本種らしい、柔らかなトゲが生えています。
9個体ともほぼ同時に発芽したので、成長段階も横並びです。

P. bylesianusは、最終的に5粒中4粒が発芽しました(前回記事(8月19日)の時点では2粒発芽だった)。

最初に発芽した個体はすでにサボテンらしい姿をしています。
最後に発芽したものは、双葉の間からトゲが顔をのぞかせている段階です。




2020年8月19日水曜日

サボテン2種とパキポディウムの播種

8月9日

サボテン2種とパキポディウム1種の種子をまきました。 

Epithelantha micromeris (和名:月世界)

アメリカ合衆国南部~メキシコ北部原産のサボテン。植物体が白いトゲ(毛)で密に覆われることで知られます。


Pygmaeocereus bylesianus

ペルー原産のサボテン。小型の植物体に比して非常に大きな白花を咲かせるそうです。


Pachypodium eburneum

マダガスカル原産のパキポディウム。白花。


8月18日

E. micromerisは11粒中9粒が発芽しています。早いもので播種から3日で発芽しました。大体生えそろった気がします。


子葉の形は特殊化していて、双葉らしさはほとんどありません。中央からは早くも本葉(トゲ)が顔をのぞかせています。


こちらはP. bylesianus。5粒中2粒が発芽しています。

月世界と比べて一回り大きいです。


P. eburneumは6粒中2粒が発芽し、1個体だけ生き残っています。もう少し発芽してほしいですが、厳しい気がします。

2020年8月12日水曜日

2020年8月 Phyllanthus mirabilisの様子

 8月12日

Phyllanthus mirabilis(ミカンソウ科ミカンソウ属)です。この1か月で枝がよく伸びました。


葉。一見複葉のように見えますが、単葉が枝に規則正しく並んだものです。


本種を含むミカンソウ属の植物の多くでは、夕方から夜に葉を閉じる習性があります。

仕事から家に戻ると、葉を閉じた姿を見ることになります。



8月12日 アデニウム3種の実生の生育状況

 8月12日

梅雨明け後の猛暑の中、アデニウムたちは元気に育っています。

本葉を数枚展開し、各種の特徴が少しずつ表れてきました。


Adenium somalense

4個体が育っています。茎が赤褐色のものと緑色のものが混ざっています。
3種の中でもっとも葉脈が白っぽく目立ちます。
Adenium obesum 砂漠のバラ

2個体が育っています。

こちらは昨年から育てている個体。


Adenium multiflorum

2個体が育っています。葉はA. obesumによく似ていますが、倒卵形の傾向がより強い(葉先で幅が最大になる)ように感じます。