10月12日
アフリカ南部原産のキク科植物、オトンナOthonnaの種をまきました。購入元はあるびの精肉店さん。
播種したのは
・O. arbuscula(アルブスクラ)
・O. cerarioides(ケラリオイデス)
・O. lobata(ロバタ)
・O. triplinervia(トリプリネルビア)
の4種です。
これらのうち、O. cerarioides(ケラリオイデス)は2020年に新種記載されたばかりです(参考)。
Magoswana et al. 2020. Othonna cerarioides (Asteraceae: Othonnineae), a new species from Namaqualand, South Africa. Nordic Journal of Botany, 38.
アルブスクラよりもかなり大きいです。
アルブスクラに似ています。
オトンナの発芽には冷湿処理が有効らしいので、殺菌して濡らしたキッチンペーパー上にタネを置き、密閉して冷蔵庫に入れました。吸水すると、タネの周りがゼリー状になります。
10月20日
1週間すると、アルブスクラとケラリオイデスが発芽してきました。
これ以上冷湿処理を続けるとカビが生えたり腐ったりする心配があると考え、土にまきました。
無事に双葉を出したのは、O. cerarioides(ケラリオイデス)2個体のみ…
アルブスクラは発芽していたので、管理方法がまずかったと思われます。
冷湿処理しないで最初から土にまけばよかったのか?何がベストだったのかは分かりません。
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