種から育てているパキポディウムPachypodium(キョウチクトウ科)の様子です。
・P. densiflorum(シバ女王の玉櫛)2021年、2022年播種
・P. eburneum(エブルネウム)2020年、2021年播種
・P. rosulatum var. cactipes(カクチペス)2021年播種
・P. saundersii(白馬城)2021年播種
・P. saundersii(天馬空)2022年播種
の5種です。
パキポディウムは、マダガスカル原産のグループとアフリカ大陸南部原産のグループに分けられ、後者の方が寒さに強いとされています。我が家のものは、前3種がマダガスカル原産で、最低気温が10℃を下回るようになった11月中頃から室内に置いています。後2種が南アフリカ原産で、今のところ外で管理しています。
完全に落葉しています。高さ2.6cm、茎の直径1.4cmです(2021年秋は高さ1.8cm、直径1.4cm)。
高さと茎の直径は、それぞれ1.9cmと6mm、1.7cmと7mmです。
高さ3.3cm、茎の直径1.8cmです(2021年秋は高さ2.3cm、直径1.2cm)。
2021年播種の個体。
茎がかなり太くなり、鋭いトゲも目立っています。
2021年播種の個体。
12月に入りましたが、青々とした葉を広げています。ただ、新芽はあまり伸びていないので、もう少ししたら休眠するのかもしれません。
ここ数日、最低気温が5℃を下回っているにも関わらず落葉の気配はなく、ゆっくりと成長しています。予想以上に耐寒性が強いです。
4個体の高さは1.5~2.3cm、茎の直径7~9mmです。
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