2022年12月10日土曜日

2022年5月~10月 パキポディウム4種の様子

昨年10月に投稿して以来、久しぶりにパキポディウムPachypodium の成長の様子を紹介します。
Pachypodium densiflorum(シバ女王の玉櫛)2021年播種
P. eburneum(エブルネウム)2020年、2021年播種
P. rosulatum var. cactipes(カクチペス)2021年播種
P. saundersii(白馬城)2021年播種

5月3日
気温が上がり、本格的な成長を始めました。

P. densiflorum(シバ女王の玉櫛)

P. eburneum(エブルネウム)2020年播種の個体。

2021年播種の個体。

P. rosulatum var. cactipes(カクチペス)
4個体の鉢。

2個体の鉢。

P. saundersii(白馬城)
大きな方の個体。

小さな方の個体。

6月5日

P. densiflorum(シバ女王の玉櫛)が1個体だけなので、追加でタネまきすることにしました。
購入元はプラントブラザーズさん。

7月4日

4個体ほど発芽し、2個体が生き残りました。本葉が出始めています。

7月25日

P. densiflorum(シバ女王の玉櫛)2021年播種の個体。
猛暑の中、順調に成長している。と言いたいところですが、すぐに乾いて水不足になるためか、葉が落ちたり生えたりと安定しません。

P. eburneum(エブルネウム)2020年播種の個体。

こちらは順調に育っています。

2021年播種の個体。
成長していますが、まだまだ小さいです。

P. rosulatum var. cactipes(カクチペス)

こちらだけ8月18日撮影。
カクチペスは順調に育っていて、やや窮屈になってきました。

幹の肥大化も進んでいます。

P. saundersii(白馬城)。
つやのある葉を広げて元気そうです。

10月17日

P. densiflorum(シバ女王の玉櫛)2021年播種の個体。
秋が深まるにつれて、成長がにぶり、落葉が始まりました。

2022年播種の個体。
こちらも葉が紅葉し、間もなく休眠しそうです。

P. eburneum(エブルネウム)

葉が黄色くなっています。

P. rosulatum var. cactipes(カクチペス)

カクチペスには今のところ、休眠の気配は見られません。昨年も他種と比べて休眠に入る時期が遅かったです。

P. saundersii(白馬城)。
白馬城の葉も緑色ですが、新芽の伸長は止まっていて、間もなく休眠に入りそうな雰囲気がします。


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